今回は8月3回目のスクールレポートです!!
テーマは「シュートストップの状況下でのXブロック」です!!
前へのステッピング
パスに対してアプローチする際に使うのが「フロントペダル」と呼ばれる前へのステッピングです。
前に移動した後の構えでは、重心が後ろに行きがちです。
移動後に重心が後ろにあると、ボールに対しての反応が遅くなります。
適切な移動から、重心を前に置くことが必要です。
大切な柔軟性
ブロッキングでは、柔軟性がとても大切です。
これは、1日2日で良くなることではありません。
毎日の積み重ねによって、結果が出てきます。
股関節の可動域が広く、下まで体を落とすことができる選手の方が守れる範囲が広がります。
最後までボールを見る
どんなプレーでもそうですが、打たれる瞬間までボールを見ることが重要です。
今回のブロッキングでは、シュートを打つ選手とGKとの距離が近いのでギリギリまでボールを見て足に当てることでボールを止めることができます。
実際のピッチサイズでプレー
最後のトレーニングでは、少年サッカーでの実際のピッチサイズにてプレーしました。
試合と同じサイズで行うことで、起きる可能性があるシーンをイメージできます。
そうすることで、これまでのトレーニングで身についたスキルを発揮しやすくなります。
今回もナイスキーパー!!!の連続でした👍
できることが増えた選手は笑顔であふれていました😁
できることを少しずつ増やし、もっとGKを楽しんでいきましょう!!
次回は9月3日(月)です!!
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